2012/02/16

関西風土の資料請求

このたび古土を随分と処分した(不法投棄はしておりません)。
去年から寝かせている古土合計100Lほどを残して。

処分した土は数年前から取っておいた古土。乾燥しきって微塵土の量も多め。
一方、保管してある古土は一昨年のバラの植替え時に出たもの(ガン腫が発生していた苗の土は除く)で、古根を除去して数回篩にかけ、適当に堆肥などを混ぜて遮光性のある袋へ詰めてある。その分量は50Lほど。

今年度バラの植替えをするにあたって、「出来るだけコンパクトに」を心がけて行った。そのため、本来ならば二周り大き目のポットにするべき苗が少なからず存在している。それは、つまり、生長に合わせて春以降鉢増しをする目論見の苗。あくまで予定は未定だが。


バラの土については、これまで何種類かの土を試してきたが、昨年度の植替え時(2010年末~2011年にかけて)に、排水性をよくするために多孔質の軽石(日向土)を適宜混ぜて使ったところ、全体的に根の張りぐあいが良かった鉢苗が多く見られて気をよくした。今後は市販の「バラ用土」単体使用するのではなく、自分なりのブレンドをして庭環境に合った土で植物と過ごしていく方向性を模索しようかと考えている。




けれど、すべてブレンドで用土を拵える勇気はない。
これまで使って良感触を得た市販の用土の他に評判の良い用土を元にするという手法でやってみるのはどうだろう?そんなことをツラツラと考えていた折も折、Mme. シルブプレから「関西風土」のことを教えてもらった。

早速、錦幸園のページを眺めていたら、「関西風土」の資料請求が出来るとのこと。
これはしたり!
実際にどんな土なのか目で見て触れてみることができるなら、それにこしたことはない。

ってんで注文!(一回限り)
注文してから1wほどで手元に届いた。


中身はこんなん

約1Lの分量、結構重量がある。
確かに排水性のよさそうな土。
これだとHPに謳ってある通り、リサイクルもしやすそうだ。




サンプルの土にリーフレットが同封されていた。
扉に書いてあった一文。

「植物は、水が土中へ入るときの浸透圧で酸素をとり入れます」

読んでいるうちに、殆どの植物をコンテナ(鉢やプランター)栽培せざるをえない自分の庭環境において根ぐされや蒸れを引き起こすような水遣りだったであろう過去が思い出された。もちろん、バラも含めての話。


同じく扉の別の文章。

「関東を基準にした日本の園芸世界では・・・赤玉土と腐葉土の混合や水持ちの良すぎる土が良い評価を得ている」

うむ。確かに大抵の園芸書を見ると、基本の用土には赤玉土と腐葉土(もしくは堆肥)が7:3とか6:4の比率で構成されていたりする。バラの植え付け時にも「赤玉土と腐葉土と牛糞」というのが定番とされてたりする。

以前、Series HUMUS 5 「団粒土壌が良い訳」で書いたように、鉢土には「水持ちのよさ」「水はけのよさ」、この相反するものが同時に必要になってくる。つまりは2者のバランス。

ここ数年赤玉土と腐葉土(または堆肥)主体の鉢土を使ってみて、どうやら自分の庭環境ではこの2者のバランスが取れていなかったのではないかと感じた。そのため、昨年度は「水はけのよさ」へ少々バランスシフトを意識して鉢用土を作った。

結果は・・・根腐れの被害がかなり減少した。
今年度も昨年用いた多孔質の軽石を混ぜて土替えを行った。
挿し木をする際にも、
「赤玉土のみ」
「ブレンド土」
「日向土のみ」
と用土に変化をもたせてみた。
鉢苗も挿し穂も生育の状況を語れるのは未だ先のことになるが、今年度の課題と楽しみということに出来ればよいと思う。



時には猫の写真も載せようかな(ΦωΦ)


2 件のコメント:

きのこ さんのコメント...

こんにちは ( ´ ▽ ` )ノ
関西風土でイチゴを植えたら他のにはうどん粉病が出たのに、
そのイチゴだけは出ませんでした〜
不思議 (^_^)

らだ さんのコメント...

きのこさん こんにちNamaste/

寒いです寒いです寒いですしお寿司!
関西風土利用されてるんですねー!
うどん粉病が出やすいイチゴに出なかったとは!
そんだけ植物の根に優しくて、適応度の高い土なのでしょう、きっと。
サンプル使用が楽しみです(何に使おうかなあ