2015/10/30

2015美貌録 20151015orgn

(1) 20151015 ムンステッドウッド
ムンステッドウッドに20匹ほどの肥えたガネベベ。根っこは齧られまくり白根無し!カイガラムシも付着していたので竹酢希釈バケツに突っ込み、幹の部分古歯ブラシでこすりこすり。小一時間後8号◯に植え付けた
これでバラ用の土がなくなってしもた

(2)  20151022 テレーズブニェ
先月末か今月初め頃、土の乾きが悪いのでホジホジしてみたらガネベベ10匹ほど発掘。相変わらず土の乾きが悪いのでひっくり返したら更に10匹以上が深く潜り込んでいた。根は齧られマクリーノだったけど、カルスっぽいのも有り。いやしかし瘤の赤ん坊かもしれんがーの(^_^;)
バケツに竹酢液とアグリチンキぽっとんして漬けてる。土がないのでどうすっかなぁ。夏の間日光消毒したのをとりあえず使っておくか

(3) 20151024 ブルーマジェンタ
今年はたくさん花を咲かせてくれたいいこちゃんだったのにのにのに。。やっぱり土の感じが怪しいので地上部をちょいと触ったらグラグラグララ
ちょいと引っこ抜けて根っこが殆ど無し!まぁたガネベベのしわざですよ
コガネムシ系をなんとかしなければ、そのうちすべてのバラがガネベベ被害に遭ってしまうかも(´ . .̫ . `)
とりあえず干した土にアンナプルナをちょぽっと混ぜて鉢減らしして植え替えしました。
もちろんえらく伸びた枝は切り詰めて

(4) 20151028 マダムファルコぉおおおおおお
カミキリムシの幼虫テッポウムシがぁああああああああ
根の付け根は食べられまくり掘られまくりで、かすかな望みを残った貧弱な幹と根に託して小さな小さなpot(10→4)に植え替えました(´;ω;`)
消毒ペーストが乾かぬうちにやっちまいました。周囲にはヨーグルト風の例のブツをお団子状にして

(5) 20151028 モーレッティぃいいいいいいい
同じくテッポウ被弾です。針金でつついたけどつついて綿棒耳掃除よろしく物体はつぶした模様でゴニョゴニョ
こちらも腐ったような太い根っこを何本かもぎ取りヨーグルトブツでお団子固めて植え付け(8◯→8S)

バラの土の準備をせねば!

(6) 20151030 レペンスアルバ
土が乾かない=鉢の中が怪しい ってんで棘々いっぱーい枝伸びまくりーのしなってムチ打ちされ顔傷だらけになりながら引っこ抜いたら・・・思った通りガネベベが食い荒らしてましたん。株元にゴマ粒より小さくて黒い甲虫らしきものもおったので押しつぶしの刑。買い置きの軽い培養土を見つけたのでそれで植え替え。
あのねぇ、鉢には浅葱だのローズマリーだの必ず一緒に植えこんでるんですが、根っこがおかしな状態になってる株の鉢には、そうした共生物が枯れるか失くなるかしてるんですねぇ。それにカタバミも生えていない状態なんですよ。これ怪しい鉢を見分ける指標ですにゃ

「ノワゼットは半日陰でも育つ」の?

どこかで目にしたけど
どこだったかは忘れた
何かに書いてあったけど
それも何だか忘れた

まぁ、半日陰ってのは
一日のうち数時間日照があるってことで
常時木漏れ日状態とは違うってんですけどね

で、ノワゼット好きのらだ庭には
何品種かありましてね
経験上、出来るだけ日当たりの良い位置に
ノワゼットは置いておるんです

というのも
ノワゼットの代表品種とも言えるブラノワさん
(ブラッシュ・ノワゼット)
なんでもかんでも略しゃぁ良いってもんじゃないっすが
とりあえず、そのブラノワさん
初年~2年目に半日陰に置かざるを得なかったんです
そしたらあーた、えらいことになりましての
もうあかんかもしれん(´;ω;`)
ってな状態にまで陥りましての
意を決して3年ほど前から
お日様ばんばらばんなところへお引越し
危篤状態から脱して
今や枝は細いながらも大きな株になってます

ブラノワだけでなく
ウィリアムさんとか
アリスターさんとか
えろえろとりまとめて
お日様好きだと言ってるような気がしますにゃ

半日陰でも耐えられるかどうか
もう実験する気はありませんw
出来るだけ日当たりの良い所で育てようです

ってか、お日様嫌いなバラってないんでない?

ま、それはともかく
今日庭に出て目についた
美麗なブラノワさんご覧あれ


えっとね
この細枝の向こう側はおみせできませんねん
花がら切ってないっすのでねw


この左側の蕾は開かないかもしれませんなぁ
先っちょがね、そんな感じ

秋の花ですから
色濃く咲いてますね


2015/10/26

はい、あの御方に悩殺されました


このバラの木の下で
空を見上げると
稀なる甘くも芳しい香りが降り注ぎ
粒子となって肌に付着する

長いこと
長いこと
我が掌に抱きたいと願うバラ

夢はいつ叶うのだろう


Kaiserin Auguste Viktoria カイザリンオウグストゥヴィクトーリア

逢いたかった
逢いたかった
逢いたかった

ランベール Lambert
1891
HT


HMFの該当ページでは
お母ちゃんがコケットドゥリヨン
Ducher 1870
となっておるです
コケットはんはTea Roseっすかね

どんな花やろ?
検索したんですが見当たらない
ってページに絵はありました

ちうことは
ヴァニシングローズのひとつなんか?

ますますもって興味津々

いつものように
カイザリン8月生まれヴィットーリアさんて
どんな人なんやろ?
ってんで
なーんてなページがあったりして
すっごいなぁ!

***

フォト蔵 虹の番人さんのKAV画像素敵!


うっとりしちゃいました


Eva de Grossouvre


毎回目にしていたのに(玫瑰だけに)
今回一際美しいと思ったバラのひとつ

Guillot, 1908

欲しいかも!

舌噛みそうな名前やな

エヴァドゥグロソブレ

八重酔芙蓉とアルシデュクジョゼフと

日が暮れる直前に庭に出て撮影
2015年10月26日
今年の酔芙蓉開花第一号です


どうやらこの酔芙蓉
株がどでかくならないと開花しないタイプみたい
身の丈3mほどありますねん
身の丈1mほどで咲いて欲しいんですけどねw


ついでに秋のアルシデュクジョゼフも



リリー・マルレーンは今日も美しかった!

秋の開園時期が短いので
けふ思い立って行ってきました

クレプスキュール(N)

お天気に恵まれて
バラとともに素晴らしいひと時を過ごせましたよ

グルースアンアーヘン(と思われ)
ブルームーン
でまぁ
いつものことながら
ついつい声をかけちゃって
[変な勧誘じゃあーりません悪しからず]
お話してしまったりしたのですが

なんと、そのバラ好きなさんから
声掛けバックされましてね
つるバラの誘引から始まって
えろえろと立ち話しちゃいましたん♪
楽しい時間を過ごすことが出来ました
ありがとうございましたYさんご夫妻



つうわけで
来春の開園が待ち遠しいらだこと楽趣味なのでした
ちゃんちゃん

2015/10/13

山と宇宙


ときどき
こずもず

秋ですねぇ


それでもなお美しか!

秘密じゃないけど
瞬間的に秘密の花園になった
某所

はっと目を引く色合いと佇まい


うわあぁああぁあぁ
これは好みのバラやぁ!
花といい葉っぱといい枝といい
ちょーちょープリファレンス!

蕾の時に虫に食われたらしいけど
(多分ガネ系?)
開きかけも襲われたらしいけど
でもでも、美しい!


で?
誰?

え?
(つд⊂)ゴシゴシ

ニュードーンレッドぉ?

ちょっと道北へ行ける人


ま、手に入らないことはないが
(-ω-;)ウーン
以下略

でまぁ
虫食いじゃない花もありましてね
ただ、やたら撮影しにくいとこで咲いてて
しばし頭を捻り
腕をぷるぷるさせて
なんとか撮りました


いやぁ
良いバラですよ!

欲しいですねぇ
欲しいです



こんな御姿にもなるのねぇ♡

強健品種の交配親として
とても有名なバラです
アロハさんならw



ふと思ったんですけど
ひとつ前のpostと
ほぼ隣り合っていたので
もしやネームタグ入れ替わってる?

いや、でも
この巻き巻き花弁はちゃうやろし
んだで
これはアロハやろなぁ
などと思い至ったです

アブラハムには7人の子
じゃなくて
アロハからは
アブラハムダービー

ERの系統でリアンダーGr.には
このアロハの血を受け継ぐものが
あるのですよ、ですよ!


あのひとを思い出すますた

そこには
だーれもいませんでした

ひっそりと咲いていたバラ
横顔を見て
あるひとを
思い出し
カメラに収めました


反り返る花弁が
うつむく丸っこい姿に
可愛らしさを大いにプラス

このバラはどなた?

うねうねと伸びた枝を
つらつらつららと辿っていき
付いていたネームタグを確認

「スクールガール」

うーん?
まぁ、確かにつるバラではあるが
花色も花容も随分違うような季ガス

環境が違うとこんなにも違うのかぃ?




バラとネコこはどこでしょう

富士山初冠雪を聞いた翌日
行楽日和

甘い香りを放つシュラブ系の濃桃バラ


これはあのバラかしらねぇ
名札付いていないけど
ふと地面を見やると



にゃんと!
可愛らしいにゃんこ!
まだ子猫のようでした
左耳にはカットされた痕
去勢してあるみたい



暑かったから涼んでたのかしらん

さて
ここは
どこでせう



踊り子さん