2013/04/27

トキンイバラ咲き揃いつつ

あります。


なんとも優雅に艶っぽく。
かすかに緑がかった色合いが大好きです!

右端のヤエヤマブキは花が殆ど終わってしまいました。
両者競演できたら良かったけれど、
ま、来年に期待しましょう

2013/04/26

ロサペンデュリナ

一輪だけど開花していました。
ロサペンデュリナ rosa Pendulina


豊かな黄金色の蕊がチャームポイントでもあります。
更に、秋には魅力的なヒップも楽しめる・・かな?

2013/04/21

ポールフォンテーヌの喪服 Deuil de Paul Fontaine

Deuil de Paul Fontaine
ドゥイユドゥポールフォンテーヌ
と言う舌を噛みそうな名前のバラです。
「ポールフォンテーヌの喪服」という意味だそうです。
1873年、仏蘭西、 François Fontaine作出。

新苗で育て始め、昨年は当然のことながら花は観賞できず。
やっと蕾が幾つかつきました。
(∩´∀`)∩


モスローズですので蕾に至るまでの枝に綺麗なモスがびっしり。
棘のように見えますが、触ると柔らかいのです。

バンザーイしてるみたいでしょ?



ディープカップ咲きで
赤紫の深い色合いの花。
今からワクワクしてます。


週末の雨は、
それまで吹き荒れていた春の嵐のもたらしたトゲトゲを
一掃してくれた感じです。
葉っぱはあちこち傷んでしまいましたけれど。

2013年の4月20日は二十四節気の穀雨
昨夜ぐーたすで教えて貰った
というページがとても素敵なのです。
こんな風に季節の移ろいを感じていけたらなと思いました。

2013/04/20

今年も来たよトキンちゃーん

Jamilさんから株分けしていただいたトキンイバラです。
今年も蕾を膨らませてくれてます。
ありがとうありがとう♪

トキンイバラ Rubus rosifoliusはバラ科ですがキイチゴ属。
木本のバラと違って草本になります。

よって、増殖はバラよりも容易なのです。
(`ω´)
もっとトキンイバラを!

増やしちゃおう広めちゃおう会を結成しようかなぁ



ブルーメンシュミットは

フランチェスカクリューガーというバラの枝変わりです。
フランチェスカはあこがれのバラの一つ。
でも、らだ庭にはフランチェスカはいません。

欲しいと思ったときに苗がなかったり、
苗は手に入るけれど此方の都合で入手できなかったり。

数年前なら、どうにかして手に入れようとしたでしょう。
でも、今は・・・
「庭に存在し生きているバラの一つ一つに向き合いたい」
そんな気持ちが強くなってきていて
200近くあるバラのどれとどれとに
ちゃんと向き合えているのか
分からなくなってきた自分が嫌で
しばらくの間は縁あって来庭したバラと
もう少し深く会話していけたらなと思っているのです。

寒い時期に出来た蕾が一つ開きました。

うなじにはフランチェスカの血筋がはっきりと見えます。


春の日差しの中で美しく輝くブルーメンシュミットです。
このクシュクシュっとした咲き方が大好きです。

2013/04/14

サフラノがいっちばーん!


2013年らだ庭バラのトップバッターです。
そう、サフラノ(和名:西王母)
アプリコットピンクが優しくて
複色っぽさが小洒落ていて
花弁のめくれが艶っぽい。

まだ他のつぼみは固いけれど、
もう暫くしたら次々に開くでしょう。

楽しみですヾ(*´∀`)ノ


2013/04/12

左からの方が尚一層男前

何度見ても左アングルが良いと思うのですよ。
長谷のだいぶっつぁん


以前時刻ぎりぎりで入れなかった鎌倉文学館のバラ庭も見てきました。
花は咲いてなかったけれど、手入れの行き届いた庭に敬服。
さーすが大月さん!!

毎年一番乗りで開花するというバラがこれ

「荒城の月」という品種だそうです。
名前を聞いてすぐに黄色いバラを妄想。

調べたら、寺西菊雄作品でしたわ(荒城の月



牡丹も花盛りでしたよ~

2013/04/10

葉っぱよれよれだけど

先日の度重なる春の嵐にもめげず、
たくさんの蕾をつけてくれてます。


全体像を撮るとえろえろと支障をきたすので
クオーター撮影でwww

現在出来てるこのバラの蕾はざっと数えて10個くらい。
これまでこの株にこんなに蕾がついたことはありません。
しかも、つい1wほど前ですねん、土替えしたのが。
嬉しくって嬉しくって笑いが止まりませんよ(⌒∇⌒)

葉っぱの縁がよれよれになってますけど、
病気でも虫害でもなく、
このバラの特徴なのです。

もしかしたら、このバラが一番乗りで開花するかも?
さぁ、どうなることでしょう。
バラの神様の言う通り。






根こぶ線虫どうすっぺ

土替えをしていたら、見たことのある小さな瘤がたくさん根っこに。
瘤のついた根を除去して一旦バケツに放り込みPCへダッシュ!
やはり、ネマトーダ(根こぶ線虫)だった。。。

ネマトーダは根頭ガン腫より感染力が強いとも言われるけれど、
きちんと処理をすれば復活するとの話も聞く。

とりあえず、過去の自録を確認
ネマトーダNematode

あらっ?
なんだかえらく楽観的な書き方をしてるな。
そいえば、それらしき発掘があった苗は、今元気だしw
キチンキトサン系の資材もあることだし、処置してみっぺ。
適当に

2013/04/04

ソーヤープロットティー


ソーヤープロットティーの蕾ちゃんです!
らだ庭では早咲きの品種の一つで知られています(って誰に?)。
返り咲き性も高く、遅くまで咲いてくれ、
「こりゃあ丈夫で麗しいファウンド様じゃー!」
と喜んでおりましたのじゃ。

ところがどっこい、糠喜びする能天気者の知らぬところで、
きゃつらは勝手に領土に侵入し、贅の限りを尽くしていたのでした。


たまたま鉢を移動させたら・・・
「あれ? あれれ?」

そうなんです。
鉢を動かせば地上部がぐらつき、
なんだかやたらに鉢土がふっかふかというかすっかすか。

こ、これは!?
と慌てて鉢から苗を引っこ抜いたところ・・・・・

地上部:地下部=10:1

っくらいに、
根っこをコガネムシベイベに齧られてしまっていたのです。
。・゚・(゚`д´゚)・゚・。 ウワァ~ン


ごめんよごめんよー!気づいてあげられなくて

ほんまに泣きそうになりながら土をほぐし、
あまりに惨めな状態になった根っこを確認して
祈るような気持ちで新しい土に植え付けました。
もちろん、鉢減らしっす。
その時使ったのは単体の赤玉土(だったかな?)
その後一度鉢増しをして関西風土で植えつけた曖昧な記憶が。


本日抜いてみましたところ、
それはそれは立派な根鉢になっておいででした。
とはいえ、そのまま鉢増しするのは少し不安だったので、一度土を落とし(これが関西風土だったためものごっつ簡単に出来たのですよ)、希釈培養液に数十分漬け込んだ後、マイブレンド用土に植え付け完了。
当然鉢増しっす!
うほほーぃヾ(o´∀`o)ノ♪

あー、ほんまは蕾がつく前に植替えした方がよいですよ、ね。



雨水も滴る美バラですw

2013/04/02

やーっとかめだなも

四月になりました。
いよいよバラのシーズン。
もうまもなくですよー!

今年は寒い時期に土替えもなにもせず、
先月になってやっと重い腰を上げました。

土は昨年までのリサイクル土と
新たに購入した培養土とを
何とかやりくりしながらけちけちと。


そんな中、届いたのがこのミニバラの挿し木。
梱包の丁寧さには感嘆いたしました。

届いてすぐに4号potに植えつけて
暇さえあれば眺め入っています。

*****

ところで・・・
数年前に20kg購入し、
その後も数キロ単位で入手していた
タージ大佐こと「ニーム核油粕」ですが、
底を尽きてしまっていたので
以前20kg購入した通販ショップを探しました。

んがっ!
どうやら閉店されたようで見つかりません。

ま、今回は20kgも要らないか、ってんで
2.5kg入りの袋を探したところ、
先日入手した栗東トレセンの
馬糞堆肥を売ってるお店で
ハケーン!
2.5kgで800円でしたよ!(ココ

いえね、お馬の堆肥送料無料でレビュー書くと
タージ大佐100gプレゼントだったのですがねw
お馬の堆肥梱包がこれまた素晴らしくて(それかい?)
ショップに並んでるアイテムをいくつか同時に購入。

で、今回はニームを買ったら
有機肥料(黒糖肥料)ってのが100g貰えるというオマケ付き!

梱包も丁寧だし、届くのも早いし
もうこれはブログで紹介しないとですわね!


もう少し経ったらミニバラの挿し木にも
タージ大佐をパラパラしたげないと、ですわ。