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2015/02/09

如月におおよそ関東以西

朝方見えた晴れ間もあっちゅぅまにどこへやら、お日様これっぱっかり東京の田舎では昼間に雪もチラツキキサラギたいそう寒い一日でございました。

先日から始めた如月の庭大掃除も佳境に入ってまいりました。いやもう寒いから手がかなわんとこへもってきて重い物を動かさなきゃいけないし泥汚れはひどいしで泣きそうになりながらやってますけどねw とにかくとっとと掃除は済ませてバラの作業に入りたいもんでしー。


画像はテッポウ被弾してほぼ拳骨状態で且つワイヤーをいまだに装着している痛々しいマチルダさんの新芽です。寒い時期なので生長緩慢ですが、台木の芽じゃなく正真正銘マチルダさんの芽っちゅぅことで日々可愛がっております。
それにしちゃぁ何だか葉柄むき出しではないか!? ですね。葉の展開と同時にエカキムシ(ハモグリバエの幼虫)にやられましてね、葉っぱの上から潰したんですがしぶとい奴らで翌日には落書きの数が増していましたので、被害葉をむしっちゃいました。そんなわけでこげな姿になっとるですよ。
ま、次の葉芽が出て来たので良いのですけどね、これが元の樹高にまで回復するのにあとどんだけかかるんかと思うと待ち遠しくもあり、なげーよ!と思いもいたし(ry

さてさて、2月のバラ作業といえば、
そろそろ剪定を始めようか!
✂もたせりゃ人が変わる!ってなくらいにパッツンパッツンしたいもんでしー。
ま、上のマチルダさんみたいな苗は剪定するとこないですけどねw

といっても、実はらだ庭では剪定する品種があまり多くないのであります。
あ、もちろんHTはバッチこくくらいやりますけど、ティーローズは細い細い枝の先にも花を咲かせるものが多いので殆ど剪定せず枯れ枝や傷んだ枝を切るくらいで。ノワゼットも寒い時期の剪定で傷むことがあるので注意。いつ剪定するのが良いのか見極めも必要ですね。樹形をどぎゃんかせんならん!ちうバラは思い切りパッツンすると良いかもしれませんね。
但し、比較的最近入手して個体の特性が把握できていないバラなど、場合によっては剪定後に(´・ω・`)ショボーンになっちゃうこともあるかもしれませんので、天気予報と相談しながらやるのがよいかと思われます。
芽が動き出す前に切って良い結果が出るときと、枝枯れを起こすなど良き結果が得られない場合もありますから、バラをよく観察して対話しながらやっていきたいもんです。

また、この時期は虫予防のためにニーム撒布などを始める時期ですかね。
ぢ・つ・は、マチルダさんの出てきてる葉芽に今日ちっこいアブラムシを発見したのであります。こんな寒い時期に?とお思いでしょうが、キャツラ寒さをしのげるところで越冬するのでありますよ。芽の出る辺り(芽鱗)は要注意!芽鱗はいわば芽が被っている防寒コートのようなもので何層かに重なりあっているわけで、ちっこい虫はその隙間から侵入して「あぁこりゃさいわい」と厚かましくも寒風除けしたりするんです( `°罒°)ムキー
そういう厚かましい連中をギャフンと言わせる必要ありますからね!寒い時期のニーム撒布は、葉っぱもないから思う存分ブンブカしちゃいますよ。いやむしろ今の時期から芽が動きはじめる時期の撒布は意外に大事かもしれんと思うです。

去年はテッポウもコガネベベも多かった点を大いに反省し、とにかく目が行き届くような鉢の配置に気を配ることも念頭に置かなくちゃだわ!


2014/12/07

もう鬼は笑わないだろ1月

新しいラベルを作りましたん
[バラ栽培カレンダー]
です

一年12ヶ月、ひと月ごとの作業を簡単にまとめていこうと思い立ったラダが(ry

既に11月、12月のまとめはポステッド
このポストでは来年1月の作業についてまとめる予定です

【1月の作業】

§1 植え替え

(1)前年12月までに植え替え作業が終了していないならとっととやるべし!
 鉢植え用土の最重要ポイントは、次の3点!
 水はけ・通気性・保水性すべて良しがバラのため
 矛盾しているようで物理的に矛盾しない土、それは団粒構造の土

(2)用土替え手順おさらい
  ①用土替えする鉢土はある程度乾かしておくと鉢から抜きやすい
  ②表面に落ちてる枯れ葉や草を取り除き
  ③支柱を外して、細枝や枯れ枝を剪定
  ④鉢の側面を軽く叩いて空気を通し、横にして苗をスポっと引き出す
   注1)土が湿っていると抜きにくく根っこを傷めやすい
   注2)コガネムシ幼虫が潜んでいると抜けにくい事が多い
  ⑤根鉢の肩口または底から土を軽くほぐす。
  ⑥根の状態を確認するため、場合によっては水を張ったバケツに漬け込む
   *らだの場合は予めアグリチンキや竹酢液/米酢、また時にはメネデールなどの活力剤を少々入れてます
  ⑦腐った根(黒根)や細根は手指で除去、長い根は時に切り詰める
   *剪定鋏を使う場合は念のため消毒
  ⑧鉢底石を薄く敷き(*干し藁でも可)、根を広げるようにして苗を入れ
  ⑨接目が表土となる位置に埋もれてしまわないよう調整し土を入れ
  ⑩軽く鉢を揺すったりトントンと床上で叩くようにして土の隙間がないようにし
  ⑪鉢の上端から数cmのwater spaceを残すまで土を補充
  ⑫支柱を立ててたっぷり潅水する
   *潅水で土が沈むようなら再度補充する
  以上

  以下はらだ流補足として、
   1)置き肥:タージ大佐(ニーム核油粕)と米糠醗酵肥料を混ぜておいたもの
   2)マルチング:お馬の堆肥
  を施していますが、これは場合によっては省いたり時期をずらしたりします。
  
  あーーー!大事なこと忘れてた!
  ⑬名札をつける  

§2 つるバラなら誘引開始

§3 草食性虫の越冬を阻害せよ!

***書いてる途中***

2014/11/19

じゃぁ、12月から始めようっか

もう幾つ数えると師走
一年の締めくくりの月
気ぜわしく時が過ぎゆきます

でもね、この12月から
バラの一年が始まるといっても過言でありません
(関東標準な話)

急を要する苗については
ココに記した通り
既に植え替えをしました
あーん、あと2つはまだ思い出せませんぐぁw

そそそ!
黒マジックも用意しないと
細字タイプのを!
名札がね、去年上書きしたのがね
色が緑だったためか消えていたりして
判読不可なのもあったりして(ノ∀`)
品種が分からないと困ることが大いにあるですw
水遣りとか施肥とか日照とか!
ええ、ええ、
お察しの通りこまやかーな心配りをバラに
しておりますものでね、ゲホンゲホン

購入時に付けてあるラベルは
ほとんどひっぺがしてしまうという
こまかーな神経の持ち主でありますからして←やめろ

置き場所も変えてるから
頼みの綱は樹形、、、なーんてことも
ま、どうにかなるでしょ

ノバラの実が鈴なりの中、一輪のHPなバラが異彩を放っていました@とあるバラ園


そんなことはさておき、
冬至の声を聞くあたりから
バラは次の春に向けての準備期間に入るような
そんな気がするのです

年末慌ただしいですけど
家族の強力な叱咤激励を受け(何?
バラのスタートアップに精を出す時期であります!
そう、週末はフル回転ざます
朝ははよから暗くなるまでバラ三昧
そうでもしないと終わらないんですよ

ま、一時期に比べればバラ数は減りましたが
バラだけじゃないですからねぇ担当世話係わ!

でー、自分なりのこれまでの経験を
あらためて整理しておこうと
おもいたったくららがたった

***

【土が決め手】
これまでに何度か用土で酸っぱい思いをしました。それ以来自分の感覚を物差しにしています。
におい・感触・音 
植物の根に優しく抱きつつ、しっかり栄養管理してくれる土が理想的。
保水性と水はけの良さという相反する性質を同時に持ち、保肥性もある土。特に鉢植えの場合、限られた空間での育成になりますから居室の快適さは即根の生育に影響してきます。
健全な土壌は土と水と空気のバランスが4:3:3であるとも言われます
水はけの良さというのは単に水の通しやすさではなく、水分を全体に行き渡らせた上で抜けていくということでしょう。それはつまり空気をも送り込むことに繋がりますよね。
保水性がない土の代表は砂土。水分のとどまりが殆ど無く抜けるだけですが空気は送り込めます。逆に保水性のあるのは粘土質の土。田んぼの土が代表例でしょうか。
この2つの土の異なる性質を併せ持つ土とは?
団粒構造の土ということになります。
上のリンクにあるようにポイントは3つ
1)耕す
2)有機酸資材投入
3)腐植と微生物
このためにせっせとお馬の堆肥でマルチングしたり腐葉土をすき込んだりするわけですよ、バラの下僕はw


【植え替え】
寒い時期にバラの植え替えをするが良いのは、バラの根が休眠期に入るからです。活動してる時期だと生長しつつある根を傷めやすく甚大なるストレスがかかりがちです。
根が張りすぎた苗をサイズダウンする場合は根切をします。
古根や傷んだ根腐った根は除去して新しい用土で植え替えます。

古い土を1/3から半分ほど落として補填する場合(A)と、
古土を出来るだけ落として入れ替える場合(B)とあります。
なにを指標にその2つに分けるかというと、根鉢の状態です。
地上部とのバランスがとれて根が張っている場合は、通常Aの作業を行います。但し古土を落としている時に異常(コガネムシの幼虫や癌腫などの病気)が発見されたらBに切り替えます。
Bの場合、苗が弱っているようなら活力剤を添加した水張りバケツにしばらく漬け込んでから根の状態を見極めて鉢/コンテナのサイズを決めて植えつけます。
この時、余りに大きなサイズの鉢はあてがわないようにし、どちらかと言うと小さいかなと思える鉢で一旦植え付け、様子を見て数カ月後例えば水切れを起こしやすいと思えた場合はその段階で鉢増しするようにしています。休眠期のバラとはいえ、作業でなにがしかの負荷がかかってしまい、春の芽出し前に弱ってしまうこともありますから無難な策を選択します。

ここで行ってるのは鉢植え主体の話ですけれど、時として地植えの場合でも植え替えは必要でしょう。なぜなら、バラは忌地現象を起こしやすい植物の一つで、例え堆肥や腐植を施していてもちょっとしたことでバランスが崩れ生長に支障をきたすこともあるからです。一度掘り上げて株周りの土を取替えることで翌年の生長が見違えるようになったという話はバラ愛好家から伺いました。

さて、植え替え時に使う用土ですが、ここ数年はココで紹介している粒状培養土EX(注:アイリスオーヤマのそれとは全く別物です)を主体にしています。バラ専用土からはしばし離れてwww足りなくなったら花と野菜用の培養土やらを足してます。今のところ結果は良好です。
でー、要はこの培養土にはうすーく肥料が入っていることが多いのですね。場合によっては何がどれくらい入っているかが袋に明記してありますから参考にすればよいでしょう。そうでない場合、ちと問題で(^_^;)その後の施肥管理が難しくなります。
それともう一点注意が必要なのは、弱った株をなんとか復活させようとする場合です。へろへろな状態になった苗を養生のため植え付ける時には培養土は使いません。なぜなら、肥料が入っていて弱った根が肥料焼けなどのトラブルを起こすかもしれないので。
そういう場合に使うのは無肥料の単体土、主に赤玉土です。
因みに赤玉土の小粒は猫草の種まき用にも多く使われています。

そんなこんなで植え替えが済んで潅水の状態も良好であることが確認できたら、冬場は水遣りは控えめに管理します

というわけで、今回は上記2点の話でしたん
おしまい

(注:アイリスオーヤマのゴールデン粒状培養土についてはココに表示されているように中国産です)



11月のバラどうするね?

2014年11月中旬
目下のところ
らだ庭で咲いてるのは
数品種

バラの秋花は
そりゃぁ春の勢いには勝りません
だって、本来なら春に一度だけ潔く咲いていたのを
夏にも秋にも
場合によっては初冬にも
花が見たいぞーという
人間のわがままから
四季咲き品種が生まれたのですから

そんな人間の得手勝手に
健気にも応えてくれるバラえろい!

夏のバラは薄化粧で儚い命
それはそれで美しいと思うです

秋のバラは数は少なくて
花も決して大きくはないけれど
長く楽しめるのが多いってのは
ホントの花し話


これは輝く秋バラ大賞を授与したいバラ

さてさて、
この時期何をすべきか
簡単に復習してみようかとw

【秋までの今年の反省】
ま、やってるようでこまめにはぜってーやらない項目ですが、やったほうが断然良いに決まってます。え?ロサノートですか?そんなもんとっくのとぉにどくさんかはってきました。代わりにといってはなんですが、何かあったりした時にはログを刻んでいます。
とはいえ、今年のあれこれを自分の庭で振り返ってみると次のようになりますかの。
あー、繰り返しておきますが、らだ庭ではバラは99%鉢植え(コンテナ栽培)でポットは全てプラポットです念のため。

①アブラムシ多発
春先は殆ど発生しなかったのに気温が上がると同時に多発。しかし、バラではなくネギ類にネギアブラムシがびっしり!特に株分けしてあちこちに植えたニラに被害甚大。ニームオイルでの対処は長引きかなりひつこかった

②ウドンコ病は少なめ
これはここ数年の通り。発生しても数株。初期段階で指の腹マッサージで対処。1苗中症のバラもあったため酢とミリオンで対処。以降発生は新参のミニバラのみ。

③テッポウ被弾
初体験でございました。一匹は穴から引きずり出してやりました。もう一匹は所在が確認できず針金隊の功績を信じるしかありません。因みに空いた穴にはタージ大佐小隊を詰め込んでおきました。
カミキリムシが飛来しているのにはなかなか気づきません。暑い時期ニームオイルの撒布を怠ったせいも大いに関係するのかもという反省しきり。冬場にはニームオイルをぶんぶか撒く所存にございます。

④カイガラムシキクイムシ被害
発生しやすい庭環境なのでしょうかねぇ。古歯ブラシでこすってもこすってもいつの間にか白っぽい蝋状物質がががw とはいえ化学農材は使いたくないので物理的対処を続けるしかありませんな

⑤アリウム類の植え付け
根切して地上部も短くして植え付けているけれど、その繁茂力半端ないっす。鉢の3方から4方に植えていたのを減らしてせいぜい2箇所にしようと思います

⑥バラは単独で
アリウム類の他にバラと同衾させていた水仙などの球根類は同衾させない方針に転換いたしますた。その理由は、株元の観察が容易では無いこと、これに尽きます。

【潅水基準】
品種によって潅水の仕方にちょいと気を遣います。なんせ「水遣り」ってくらいですから
 A)水をやたら欲しがるもの
 B)寡潅水を好むもの:乾かし気味
 C)時期によって水遣りに注意が必要なもの
などとバラは非常に個性的でわがままです。
鉢植えの場合、グループ化してまとめるという手もありますが、だだっぴれー豪庭ならともかく、ほぼ日毎度毎度カニ歩きせんならんようならだ庭では其れは無理!うっかり水遣りしそうになって後で泣きを見るだろう品種だけは隔離して、あとは一緒くた状態。
水やりする時に葉茎の状態や土の状態を瞬間察知して水遣り回数を調整してます。
何か一つ標準タイプの苗を自分なりに決めて水遣りすると良いかもですな。

今の時期は土が渇いた状態を確認してたっぷり潅水してまぁす
水遣りも頻繁でないのに土が乾いていない鉢にはご注意を!コガネベベに根を食われてる可能性大ですからー

【11月にやること】
うーん、特に無し(´・ω・`)
それじゃぁ味も素っ気も梨の礫www
まぁ、12月に入ったら植え替えの時期が始まるので、それに向けて準備するが肝心ですね。

あー、そうそう、意外と見落としがちなのが虫達の越冬準備期間だという点。特に今年ハダニで悩まされた株は要注意です。まだ残っている葉っぱが多いかと思うので裏っ返して見てください。活動は少なめだけどハダニは潜んでいることが多いですよ。シリンジして株元までニームオイル撒布せな!

【11月に必要ないこと】
ってんで、こういう項目に変えてみましたw
花後にお礼肥ってよく言うでしょ?
でもね、秋の花には必要ないんです。
だって、もう根っこは休眠に入る直前ですから、栄養分は殆ど吸収しないみたいですよ。

【準備すべきもの自分用φ(`д´)】
・お馬の堆肥
・培養土
・メネデールなど活力剤