フランチェスカクリューガーというバラの枝変わりです。
フランチェスカはあこがれのバラの一つ。
でも、らだ庭にはフランチェスカはいません。
欲しいと思ったときに苗がなかったり、
苗は手に入るけれど此方の都合で入手できなかったり。
数年前なら、どうにかして手に入れようとしたでしょう。
でも、今は・・・
「庭に存在し生きているバラの一つ一つに向き合いたい」
そんな気持ちが強くなってきていて
200近くあるバラのどれとどれとに
ちゃんと向き合えているのか
分からなくなってきた自分が嫌で
しばらくの間は縁あって来庭したバラと
もう少し深く会話していけたらなと思っているのです。
寒い時期に出来た蕾が一つ開きました。
うなじにはフランチェスカの血筋がはっきりと見えます。
春の日差しの中で美しく輝くブルーメンシュミットです。
このクシュクシュっとした咲き方が大好きです。
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