2013/11/18

冬の前にパヴィヨン

台風が日本列島を襲おうとしていた頃
幾つか可愛らしい蕾をつけていたパラ
いや、バラがおりましたとさ。

その名もパヴィヨンドゥプレニー
Pavillon de Pregny
ギヨっちゅぅひげのおっちゃんが
1863年につくらはったノワゼットでする。
裏白でころんと丸っこい
花弁中心部が濃桃の可憐なバラでする。


ぢつは・・・
この苗は2代目なのです。
初代は一昨年往生してしまいました。
 (´;ω;`)

よほどのことがない限り
一度枯死させてしまった品種は
二度入手しない(出来ない)けれど、
某バラ園を訪れた折
係りの方に「ありますかねー?」と尋ねたら
即答「もちろんあります!

しかも、その管理の行き届いたバラ園で接がれた苗。
三年忌も済んでいないのに(?)
帰り道苗を抱えておったのはわたしです。
それっくらい弥勒的なバラです。
魅力的

ノワゼットは多少の日照不足には耐えられる!
なーんて時々目にしたり耳にしたりしますけど、
らだの少ない経験上、
ノワゼットこそ日当たりの良いところへ!
と肝に銘じておりますよ。
お日様少ないと花も少ないし株がひょろひょろです。



あー、ところでとろっこ、
ごーごーせんせにパヴィヨンドゥプレニーのことを尋ねると
ご親切にもパヴィヨンドゥプレイニーのことかと聞き返されます。
そこで「いや、パビヨンドゥプレニーです!」と強情を張っても
絶対にプレニーには連れて行ってもらえません(T_T)


お偉いさんの決めたことらしいので
逆らっちゃぁいけませんで旦那

でも、天邪鬼は天邪鬼
ってか、仏語でも伊語でも西語でも
ぷれいにぃーなんてハチオンしてませんでー。

パヴィヨンドゥプレニー

とごーごーとらんすれーとはんゆてはります


ま、どっちゃでもええんですけどな

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