台風が日本列島を襲おうとしていた頃
幾つか可愛らしい蕾をつけていたパラ
いや、バラがおりましたとさ。
その名もパヴィヨンドゥプレニー
Pavillon de Pregny
ギヨっちゅぅひげのおっちゃんが
1863年につくらはったノワゼットでする。
裏白でころんと丸っこい
花弁中心部が濃桃の可憐なバラでする。
ぢつは・・・
この苗は2代目なのです。
初代は一昨年往生してしまいました。
(´;ω;`)
よほどのことがない限り
一度枯死させてしまった品種は
二度入手しない(出来ない)けれど、
某バラ園を訪れた折
係りの方に「ありますかねー?」と尋ねたら
即答「もちろんあります!」
しかも、その管理の行き届いたバラ園で接がれた苗。
三年忌も済んでいないのに(?)
帰り道苗を抱えておったのはわたしです。
それっくらい弥勒的なバラです。
↑
魅力的
ノワゼットは多少の日照不足には耐えられる!
なーんて時々目にしたり耳にしたりしますけど、
らだの少ない経験上、
ノワゼットこそ日当たりの良いところへ!
と肝に銘じておりますよ。
お日様少ないと花も少ないし株がひょろひょろです。
あー、ところでとろっこ、
ごーごーせんせにパヴィヨンドゥプレニーのことを尋ねると
ご親切にもパヴィヨンドゥプレイニーのことかと聞き返されます。
そこで「いや、パビヨンドゥプレニーです!」と強情を張っても
絶対にプレニーには連れて行ってもらえません(T_T)
お偉いさんの決めたことらしいので
逆らっちゃぁいけませんで旦那
でも、天邪鬼は天邪鬼
ってか、仏語でも伊語でも西語でも
ぷれいにぃーなんてハチオンしてませんでー。
パヴィヨンドゥプレニー
とごーごーとらんすれーとはんゆてはります
ま、どっちゃでもええんですけどな
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