2013/06/29

どうしよう

今年も半分が過ぎようとしています。
あっという間ですね。
例年のこととはいえ梅雨の時期は体調も崩しがちですが
今年はなんだか考えさせられてしまいました。
人間いつ何があるか分からないから、
早めに身辺整理をしようかなぁと。


最近の庭の様子です
つるバラのセザールも咲きましたよ



はて?
庭のバラやらなんやらは子に相続させられるかの?
育て方はこれまでのログを辿ってもらえば何とかなるだろうけど、
めんどくさいとかなんとか言うだろうなぁwww



今年は挿し木うまく行くかしら



先日目にしたご近所さん(建替え)のバラのように
長い月日をかけて育ってきた枝を切られ花も切られ
根こそぎにされて建設会社の廃材運搬車に乗せられ
どこかの産業廃棄物置き場に捨てられる運命なのか

そう思うと胸が痛んでしまいますた。

それならバラを愛でてくれる人に引き取ってもらうのが良いのかも。
んだども、それも難しいだろうし。。。。。



2013/06/22

えろえろと

週末になるとやることがたこさんてんこもり。
花柄切りや枯れ枝剪定はもちろんのこと
スイさんによくつく毛虫退治をしたり
ニームハッカオイル撒布後のアブランを洗い流したり

世界初!四季咲き性のロサムンディwww

気温も上がって蒸し暑いから
阿鼻叫喚バケツもそろそろ始末しないといけませんねん。

さて、どうするべかな
深い穴を掘って埋めるか


汗だくになりそな予感がぷんぷんw

魅かれたから


今や閉店して別の商業施設となったHCで
数年前に開花してる株にひきつけられて
ネームタグもまともに確認せず購入したバラです。

帰宅後ザラザラした薄いプラ板に
鉛筆で書かれていた名前は
「ピンクレデイ」

そう最初は読めました。
もちろん手書きですから
「レデイ」のところがかすれていて
恐らくそうだろうなと思った程度。

きっとたくさんあるバラの種類の中には
ピンクレディという名のバラがあっても不思議じゃない
・・・当時はそう思いました。

暫く経ってネットで調べてみてもそんな名前のバラは
少なくとも日本では見当たらないということが分かり、
英語のサイトだったら見つかるかも!と探してみたら
ドイツのKordesがPink Ladyと言う名のバラを育種したようで
少ない情報を辿る限り手元にあるバラと特徴が似ていました。
その時はそれが分かっただけで「これはしたり!」と
早速名札をサインペンで書きなおし鉢に挿したのです。

しかしながら、ある時
Kordesのピンクレディなら日本には流通していない
ということが分かったのです。

まがい物?
それとも?

謎は謎として残したまま早数年が過ぎ今日に至るw
この素晴らしいローズピンクのバラも
らだ庭では古株になってきて、年々株がやせてきています。
ここ数年毎度毎度挿し穂を採ろうとしてはヤメを繰り返し今日に至る。

由緒がどうであれ、一目惚れして手に入れたバラです。
出来ることならより長く育てたい。
挿し木がうまく行かないことを考えたら
切り接ぎでもしてみるべかな。
どこかで台木を手に入れて。

***

何故バラを育てるのか?
バラが好きだから。

答えは単純です。
好きだから。

好きなものを手に入れるとき
他に理由は必要ないでしょ?
他の理由で欲しいと
他の理由で手に入れようと
したことはありません。

庭のバラに誓って




2013/06/20

フランシスでもいんぐりもんぐり

曇天~雨模様のここ数日。
にゃんずも心なしか元気がない。
庭のバラにも辛い時期。

雨が降ってない時間帯を見計らっては
花柄切りをしたり落ちた葉っぱをかき集めたり。

今朝のフランシスデュブリュィゆ

湿気と気温が上がると増えるアザミウマ。
その守備範囲は白っぽい花ばかりでなく。
昨日切って室内で楽しもうとしたフランシスの
花弁の奥深くにはアザミウマがおりました。
花首をぴこんぴこんして振り落とそうとしたら
一輪ポキっとやっちゃいましたよw

昨日の切花フランシス


アザミウマは砂糖水を舐めに来るから
スプレー液に薬剤を投入しておくのが良いらしいけれど、
ニームオイルに即効性はなく
ましてや殺虫剤でもなく、
さらにさらに砂糖水を花にふりまいたら
ハッカ油撒布でせっかく減ってきた蟻が群がり出てくるのでは?と
頭を悩ませるこの時期でございます。

アザミウマもハダニやアブラムシ同様
薬剤への耐性がつきやすいから、
石油系合成薬剤の撒布などもってのほか。

耐性がつくということは薬剤では死なないのが生き残るということ。

地道に頭数を減らすしかないか。



2013/06/16

蒸し暑くなると辣油

雨後のバラはえろいで半開きだったマダムファルコンに、案の定アザミウマ(スリップス)がウジャリンコ。
気温と湿度が同時に上がると一気に発生して花弁を舐めまくり麗しさを損なってくれちゃう困ったちゃん。
白っぽい花に発生しやすい(そうじゃない色の花は目立ちにくい?)アザミウマ。

アザミウマの天敵はチリカブリダニでBT剤として販売もされているらしいのですが、如何せん大量発注は無理難題の個人の庭。
自然発生的に存在しているのかもしれないけれど、ハダニとチリカブリダニの違いを観察するほど時間的余裕無し。

ってんで、アザミウマ対処療法としているのは唐辛子の辛味成分。
昨日は蟻とアブラムシ退治に精を出し、本日は両方兼ねてまたまた撒布してまいりましたよ。

【本日のレシピ】
・ニームオイル
・賞味期限の切れたラー油
・ハッカ油

連日のニーム撒布になるため本日は1500倍希釈。
ま、バラ周辺の蟻も数は減ったものの他のところにウジャウジャおりましたし、
真昼間からイチャコラしてるチョッキリやら、
スイフヨウの葉っぱを食害するトゲのあるイモムシやら、
野イチゴの葉っぱの影で生まれたらしいオンブバッタのちびんちゃいのやらもおりましたので、
結局18Lを昨日撒布領域と重複させながら庭の残り半分にぶんぶらこしてきましたよ。

圧力式の撒布器を使おうかとも思ったのですが、
なんせ出し入れするのがメンド草刈民代なあてくし。
1Lのハンドスプレーを駆使してちまちまと念入りにやってきました。

あ、そうそう。
昨日のハッカ油撒布はかなりの程度で功を奏していました。

去年一昨年とチョッキリやガネヤンに食害されて殆ど花を楽しめなかったイルルージュ。
今年は出来た蕾の多くが無事に花を咲かせています。
ただし、庭の奥の方であっち向いてww


2013/06/15

蟻にはハッカ油

幾つものバラが蟻(とアブラムシ)にやられちゃってるから、
どうにかしないとと思っていた矢先、
ぐーたすで蟻にはハッカ油がよく効くと聞いて、
早速やってみましたよ。
(ハッカ油の使い方まとめはココ

今回用意したのは、
・ハッカ油
・ニームオイル
・水
・ノースキトン

1Lの水でニームオイル1000倍希釈、ハッカ油数滴、ノースキトン1000倍希釈

ぶんぶらぶんぶんと撒布しまくること小一時間。
庭半分に18Lの分量を撒布。


【結果】
蟻が、蟻がぁあああああああああああああ

へろへろになっておりました。
ニームとノースキトンで草食系の虫対策もしたことに。

次はノースキトンをアグリチンキに代えて撒布しちゃうもんね!



2013/06/14

蕾愛しや

ブラッシュノワゼット
Blush Noisette
ドゥィユドゥポールフォンテーヌ
Deuil de Paul Fontaine
ユリ
lily

雨後のバラはえろい

午前早くには雨も上がったけれどむしむしじめじめ。
午後には日も照ってきてむしむしあぢあぢな一日。
洗濯物は乾かないし、虫は出てくるし、バラは蒸れるしw
良いことひとっつもないわよネェ(´・ω・`)

なーんて思いながら庭遊びしてた時に見つけた
アンジェラの花弁があまりに綺麗で
思わず立ち止まり眺め入っては蚊に刺されました。


Angela:こんなに綺麗なら雨傷みも時には良いね!


んでもって昨日開いたマダムファルコンMme. Falcotは
アザミウマにあちこち舐められて酷い有様。
チョッキンしてたら、もひとつの蕾がこれまたえぐいほど艶っぽい。

マダムファルコMme. Falcot

こんな麗しい姿は晴れた日には拝めませんって。
ずっと雨が続くのは困りものだけれど、
やはりバラは雨を受けていつもと違う美しさを見せてくれるのだなぁ、
と思いました(まる)

2013/06/13

雨、雨、バラ、バラ、雨、バラ、バラ

なんちゃら低気圧になったヤギさんが
首筋を伸ばして関東平野にしとしと雨を降らせてます。

気温は高くないものの湿度マックス!
そのせいかにゃんずも大人しい。
ま、一匹はどうやら輪ゴムを食していたこともあって
ごにょごにょごにょ・・・w

マダムファルコも雨の中やっと開花

ドゥィユドゥポールフォンテーヌの新しい蕾
咲く気満々ですが黒星病には弱いようです。

せっかくの復活モーティマサックラーもこれこの通り

確かロサムンディという名札が付いていたかとww
ま、世界初四季咲き性のロサムンディってことで


週末にはなんとか雨も上がるという予報。
それならそれでやること満載のらだ庭です。


2013/06/11

染まる雫

雨の降る中、庭に出て
バラと遊んできた夕方。

サフラノ色に染まる雫

マチルダ色に染まる雫

デュシェスドゥブラバン早くも二番花

台風3号ヤギさんの影響かしらね、
やっとお湿り~降雨になりました。

今年はとても元気のよいブラバン。
シュートも発生してるし、
二番花の蕾もぽんぽこぽん♪
そのうちの一つが開きかけてます。


うっとりするような色と可愛らしさ。
雨が続くらしいけど、うまく開くことをキボンヌ

2013/06/10

ぽつぽつと

気象庁の梅雨入り宣言から幾日が過ぎたかしら?
殆ど雨が降らずに6月も中旬に突入。

庭は乾いて、ハダニ発生のバラ苗が数株。
アブラムシの発生もそれなりに。
さすがにチョッキリ被害は減りました。

空梅雨のまま夏を迎えるのかも?
西日本には台風ヤギさんが接近中とか。
早くも水不足が懸念される昨今、
水瓶の水位を上げてくれるとよいのですが、
台風は他の被害も甚大になりうるので心配ですね。

本日のらだ庭の様子

2013/06/04

チャールズとピエールと

二年間、いや三年間ですかな、
チャールズが重篤状態だったのは。
年間を通じて咲く花は数輪。
花が咲くたびに「最期の花ではありませんように」と願いつつ。

株元はそれなりにしっかしてるものの、
枝はあくまで細く、シュートも頼りなげ。
たくさんの花など望むべくもなく..。
ずっと水遣り控えめの軒下養生組。

それが、今年はちょいと回復して
小さいながらも綺麗な容姿を見せてくれました。



香りも強く放っていてちょっと安心。
もう少し養生させましょう。

***

そして、こちらは3年以上花一つ咲かなかったピエール。


ピエールドゥロンサールは2株あります。
一つは新苗から育てて大株になってるもの。
もう一つが大苗で入手して調子が全く上がらず、
一時期は「もうだめかも」と諦めかけたもの。
今回花が咲いたのは後者のピエール。
ログを確認したら2009年1月に大苗で購入していました。
大苗だったにもかかわらず、その年の春はおろか、
今日に至るまで枝の伸びもほとんどなくて
拳骨剪定でもしようかしらと思いつつそのままにww

振り返って見れば、
2009年~2010年入手の株が最も出来が悪いのです。
枯死数も最多です。

バラ苗の購入時には自分の目で確かめて選ぶほうが良いと思います。
苗の善し悪しだけでなく、自分の気持ちの上でも・・・(´・ω・`)

ちょっとしょっぱい話になっちゃいましたねw

アルフォンスドーデが庭の花瓶で綺麗に開きましたよ



2013/06/01

庭の花瓶

小さな鉢植えでは元気がなかったアルストロメリアを
昨年地植えにしました。
といっても、ちっぽけな庭ですから、
球根を一箇所に密集させざるをえません。
しかも、瓦礫がごろごろしてたところで、
周囲にはバラ鉢がズラリ並ぶという風通しの悪い場所。
オマケに、茎が倒れてこないように縄でシッカリ縛ってww

けれど、これまで余り咲かなかった分を取り戻すかのように
今年はたくさん花を咲かせてくれてます。

その代わりに矮性のアルストロメリアは今年沈黙中(;´∀`)

虫がついたり、一部の花が終わったのを切って、
ついでに部屋の中に持ち込めないバラの花も切って、
庭の花瓶に生けてみました。

アルフォンスドーデとクロードモネとブラスバンドです。

花瓶と言っても、、げほんげほん
昔使っていたトイレの芳香剤空き容器。
蓋が投げいれをするのに丁度良いのでねw

え?
挿し穂っすか?
無理でしょー(゚▽゚*)


クロードモネづくし

Delbardのクロードモネが元気一杯!
今朝の様子



自分の身体で太陽光をさえぎってww




もう暫く楽しめそうですよ♬