2013/06/04

チャールズとピエールと

二年間、いや三年間ですかな、
チャールズが重篤状態だったのは。
年間を通じて咲く花は数輪。
花が咲くたびに「最期の花ではありませんように」と願いつつ。

株元はそれなりにしっかしてるものの、
枝はあくまで細く、シュートも頼りなげ。
たくさんの花など望むべくもなく..。
ずっと水遣り控えめの軒下養生組。

それが、今年はちょいと回復して
小さいながらも綺麗な容姿を見せてくれました。



香りも強く放っていてちょっと安心。
もう少し養生させましょう。

***

そして、こちらは3年以上花一つ咲かなかったピエール。


ピエールドゥロンサールは2株あります。
一つは新苗から育てて大株になってるもの。
もう一つが大苗で入手して調子が全く上がらず、
一時期は「もうだめかも」と諦めかけたもの。
今回花が咲いたのは後者のピエール。
ログを確認したら2009年1月に大苗で購入していました。
大苗だったにもかかわらず、その年の春はおろか、
今日に至るまで枝の伸びもほとんどなくて
拳骨剪定でもしようかしらと思いつつそのままにww

振り返って見れば、
2009年~2010年入手の株が最も出来が悪いのです。
枯死数も最多です。

バラ苗の購入時には自分の目で確かめて選ぶほうが良いと思います。
苗の善し悪しだけでなく、自分の気持ちの上でも・・・(´・ω・`)

ちょっとしょっぱい話になっちゃいましたねw

アルフォンスドーデが庭の花瓶で綺麗に開きましたよ



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