2013/05/25

次なるをらとん

先日開花したをらとんは
花容を崩さぬまま退色し
ある朝潔く散っておりました。

ほどなく他の蕾が膨らんできて
今朝このような麗しい姿にお目にかかれました。




David Austin RosesのHPには以下のような記述があります。
イングリッシュローズの中でも最も香り高い品種のひとつで、はっきりとしたミルラの強香です。赤いストライプの入るふっくらとしたつぼみは、開くにつれてコクのあるバターイエローから、徐々にやわらかなクリーム色へと変化します。花が完全に開いても丸みのあるゴブレット型がくずれにくく、株元からたくさんのシュートが出て、丈夫によく茂ります。比較的まっすぐ伸び、トゲが少ないのも特長です。濃厚な香りを楽しみやすい場所に植えると良いでしょう。 ウォラトン・オールド・ホールとは、シュロップシャー州にある美しいプライベートガーデンで、16世紀の建物を囲むように、イングリッシュローズがたくさん植えられています。 

いや、ほんとに。
咲き始めのバターイエローってのもそうですが、
このコロンとした型が崩れにくいというのもそう。



をらとんでコラってみましたwww
だーってぇー、素敵なんですものー。

***


こちらは株が痩せ細ってしまったスノウグース
んでも根っこが生きてる限りはお世話続けますよ。
細いながらもシュートが出てきてるので今は養生組。

そして!!!
昨年Mの大規模修繕時に調子を崩し
あれよあれよという間に弱り
春の芽吹きも見ぬ間に枯死したバラひとつ。
ただ、2年前に挿し木した開花株がありましてね。
一度花を咲かせた後は夏も秋も冬も次の一年も休眠状態。
それよりなにより、名札ついてないから不詳バラですやん。
ただ、葉っぱがそのバラの他に考えられない!って葉っぱで、
花が咲いたら名札を挿したろうと思ってたんです。
ま、それでも、今年も花は無理かも。。。と思いつつ
先月になってから土替えをして(遅い!)
午前中日が当たるところに置いてたんですわ。

そしたら、あーた!
蕾が、あーた!
額が割れて、あーた!
もうこれは開花の前に名札挿せるレヴェルでんがな!


そう、この挿し木苗は瑞典女王に他なりません。
クイーンオブスウェーデン!
嗚呼
帰ってきてくれたのね!

ってんで、新たな苗の購入を思いとどまった次第です。

ってことは、他のバラ苗が・・・


げほんげほん




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