2013/05/31

新芽!新芽!

平年より早い梅雨に突入しちゃいましたね。
らだ庭にはまだ蕾のまま一番花を咲かせてないバラが幾つもあって、
ちょぃと気持ちどんよーりしちゃいます。
しばらくはバラにも鬱陶しい日々が続きそうです。

そんな中、早めに一番花が終わった株に
わんさか新芽が吹き出しているのを発見。


これ、デュシェスドゥブラバンなんです。
新しい蕾も幾つか上がっていますね。

先だって晴れの日が続いた時には、ハダニが発生したため
葉裏にじゃかじゃかシャワーを浴びせかけて退治しました。
乾燥して高温な日が連続する時には
ちょっと油断するとハダニが増殖。
水をぶっ掛けると黒星病の懸念もありますけど、
要は黒星病原菌が活動する隙を与えなければ良いわけで、
出来るだけ早く葉表面の水分を蒸発させるように
シャワー浴びせる時刻などを見計らって。

無事ハダニも減ってホッとした時にこの新芽を見たもんですから
嬉しくて嬉しくて!
と同時に、どうしてこの苗だけこんなに調子が良いのだろう?
なーんていつものロサ好奇心がむくりむっくり。

そういえば、先々月だったかの植替え時にも
やたらに根の張りが良くてウハウハしたんだっけ..。
ってんで、自分のログをほじほじしてみたら・・・
ひとつこっきりのバラ世話日誌2012-1を発掘!

ここにちゃーんと記してますねw
根鉢を殆ど崩さず8号→8号
つまり、デュシェスドゥブラバンの苗は約4ヶ月の期間に
2度鉢から抜いているのだということ。

そして、これははっきり覚えているのですが、
12月に使っていた用土は関西風土だったということ。

思うに、このバラ苗には関西風土が合っていたのでせう。
春になって植え替えた時の土は
・一昨年からのリサイクル土
・お馬の堆肥やらなんやら
をまぜまぜして作った準マイブレンドなんです。
これも思うに相性がよかったのでせう。
ってか、他のバラ苗もこの準マイブレンド土でしてね、
花はそれほど多くないけれど、株には良い感じなんです。
というのも、これまでうんともすんとも謂わなかったバラが咲いたり、
同じくこれまでうんともすんとも謂わなかった株にシュートが出たり、
全体的に調子は上々なんですよ。

上記培養土を開封した時になんだか懐かしいニオイがしたんです。
決して悪さをするというのではない感じのカビのにおい。
配合されているエココンポストってののにおいかもしれませんね。

なにわともあれ遠方より来る
株がうまいこと生長してくれれば御の字!
無事これ名花(バラ)って方針で行きましょう!


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