2015/05/31

どうっしよっかなぁ

グルスアンアーヘン

May 2015 滝ノ入ローズガーデン@毛呂山

少し花弁が汚れているのは
雨のせいかな
灰色かび病発症直前に
こんな花弁になったりする


この手のバラは
アザミウマに狙われやすいのだけど
薬剤散布してるのかしら?
それにしては薬剤臭を殆ど感じなかったのよねぇ

ヒメハナカメムシも沢山いて
仕事しているみたいだから
アザミウマがいたとしても
それほど目立たないのかも

育てていたグルスアンアーヘン
突如樹勢が衰えて枯死した模様
クラウンから芽が出たんだけど
どうやら台木の芽
暫く置いてピンチしようとしてたら
それも枯れちゃったわよ

もっと早く土をアレからコレに
変えてやれれば良かったのだけど
まさかそれほど急を要することと思ってなかった

さぁて
もいっぺん良質な苗を手に入れるかどうか
しばし考えないとだわね
うちの庭環境だと合わないのかもしれない

雨降るゆうてたやん!

こんだけ暑いとね
水やりも決死の覚悟なんすよ
とくにモスキートん男爵には
要注意でしてね
ちょっとでも肌を晒そうものなら
ふぅんふぅんとうるさくて
ぃやになってまいます

セザールです シーザーじゃなくてセザールです

だからねぇ
時には水やりしなくていい日が必要なの!
特にさ、これから数日はねw


前線はいずこ

2015/05/29

ブルームーンとディンティベス

何が好きって
バラの蕾ほど心射止めるものはない

とくに
青い月と可愛いベスの蕾は
よだれモんです
ともにHTの品種

もちろん
他にもprprしたくなる
蕾はたーこさんありますけどね






以上、滝ノ入ローズガーデンのバラでした

ゴマダラカミキリ発見!...て、ぉぃ!

雨がザッと降って、すぐに上がった
ちょうど花がら摘みをしようと庭に出た
ついでに葉裏に潜んでるアブラムシ退治をしようとニームオイルスプレーを作り散布し始めた。しゃがみ込んで葉裏にスプレーをあてつつ、相変わらず芋虫による葉の食害が酷いなぁと思い、背の高くなったエミリシャロンすっとんきょの枯れ葉を除去しようと立ち上がった
その時、枝葉に黒い物体を発見!
ゴマダラカミキリ成虫だ!
手に持ったニームオイルスプレーをかけまくって、てっぺんまで登ろうとするカミキリムシの動きを少し弱らせ、古いゴム手袋で捕獲し近くにあったレンガでフミツブーサセw

すぐにエミリーシャロンの株元を確認
あああああああああああ
直径1cmくらいの丸い穴が空いている!
針金を突っ込んでみる(時既に遅しだが)
ダメ元でニームオイルスプレーで洗浄(?)した後ニーム各油かすをこれでもか!ってくらい詰め込み、更にダメ元でトップジンペーストを塗布
スミチオンスプレーは持っていない(´・ω・`)

これからカミキリムシの活動が活発化するので(ココ参照)更に更に注意せねば!
カミキリムシの天敵もいるようだけど、庭にとどめておけないしw

それにしてもさ、植替時にかなり入念にチェックしたはずなのに見逃してしまったのか、悔やまれるところである
当のエミリーシャロン、確かに小さな枯れ枝が幾つかあったし枯れ葉も他と比べて多めだったが、シュートこそ出ていないものの胴吹きの枝が伸びて、目下のところ二番花の蕾が膨らみつつあるんだよねぇ

【追記】
バイオリサの存在は知っていたけど、小箱で100枚かぁ。。
ペルメトリンは(ΦωΦ)に対して毒性が高いようだし、スミチオンは勇気リン酸系だしw
どっちも選択肢には入らないなぁ
どうすべかなぁ

2015/05/28

薔薇の木陰

けふも引き続きあっちっちーでした
らだ庭周辺@関東の田舎
5月にこんだけ暑いのって観測史上初
とか言われてますけど
インド並みに4月5月が夏季になってきてるのかも?
そのインドでは熱波に襲われ
死者も多数出ていますね

暑い時間帯には木陰で涼むに限る
・・・って
日本でこの時期言うセリフとちゃうような

出かけるときにツバ広ぼーしを忘れたら
まぁ首筋やら肩やら暑いのなんの
木陰らしい木陰を見つける前に
暑さでやられてしまいそうでした

滝ノ入ローズガーデンのローズアーチの回廊です

葉陰や木陰が涼しいのは
植物の生活力
光合成をして葉裏から蒸散が行われるため

葉っぱを茂らせ
葉陰を作ろう
バラを茂らせ
木陰を作ろう

いや、植物って
バラだけじゃないんですけどねw

だけど見目麗しく香り高きバラが
やっぱりいちばんいいのです

虫も多いけどねwww


美しく巻き巻きじゃびえる

よかいろでしょ
ジャビエルドゥフレィシネって
御免なすっテ
流通名は
ザビエルドゥフライシネッテ


もう切っちゃったけどねwww

2015/05/27

上弦の月にイザヨイバラ

ようやっとまともに写真撮れました
ロサロクスブルギー
十六夜薔薇


昨年はしょぼい花しか咲かず
返り咲きも鑑賞の間もなく散り
休眠期にはなんだか見窄らしい株になり
どうしたもんかと思っていたですが
春にわっさわさと芽が吹いて
蕾は多少うどんこ病にやられましたが
これまでになく花がたくさん咲きました

ってか
余り十六夜っぽくないんですけどww

リリー・マルレーン

ひらひら
ふりふり


背後に見えるは
ゴールデン・ボーダーかな?



ブーケみたいで素敵でしょ

ともにフロリバンダ
花がたくさんつく系統です



昼下がりのバラ園

だいたいが
朝一番にとか
出来れば午前中にとか
と希望して訪問するのですが
いや、待てよ
西日の差し始める時間帯も
なかなか趣があって
いいんじゃまいか?

今回思いました

だってね

花弁縁がギザギザでカーネーションみたいなバラ ピンクグルーテンドルスト

こーんな感じの表情を
鑑賞できるんですよ

普段自分の庭でも経験しない
鑑賞時刻バラ愛でる時刻

そりゃぁもちろん
早朝のバラは朝の陽光に輝き
フレッシュネス!な魅力に満ち満ちてますよ
黄昏にもそそられるものは多いですよ

だけれど
いつもの時間帯ではない頃のバラも
佇まいといい、光の反射といい
美しさが増幅されて良いものでした

いつでもどんな時でも
バラは美しいのですけれどね



2015/05/26

見よ!見よ!見よ!

これでどうだ!
って感じの蕾群
作り物じゃないですお
本物ですw
どしたらこんな造形になるのか
バラって素晴らしい!



この蕾群の背景には
このようなバラたちが咲き誇っていました



う~ん
曼荼羅む~♪

いっぺん行ってみてちょ
毛呂山の滝ノ入ローズガーデンへ


あまし知られたくない気持ちもあるから

内緒でね

西日に映える遠い太鼓

ディスタントドラムス
Distant Drums

滝ノ入ローズガーデンにて

いやぁ
まうごつ美しかった!

そうそう
我が家の遠い太鼓も
今年は復活本番らしく
シュートがぽんぽん発生ちう
嬉しい限りですよ

夏は咲かなくてもいいからね←


2015/05/25

お見事!

愛も変わらず
麗しい出迎えアーチ

柚子の里毛呂山にある
春のバラまつりですよ


ウェルカムゲートの
ピンクはポールズヒマラヤンムスク
濃桃はゲシュウィンツショーンステ

画像手前を彩っているのは
グロリーリヨネーズ
マギーこと紫燕飛舞

愛も変わらず
管理の行き届いた
ローズガーデンでござます

2015/05/24

Roseromantic

いやもうね
これよ!これ!
と惹かれるバラ惹かれるバラ
たいがいが
あのおっさんとか
あのおっさんとか
あのおっさんの作出
俺の好み見透かしてるよね!



ローズロマンティック
Roseromantic
by Reimer Kordes
1984

毎回同じ所で
必ず立ち止まり
長いこと魅入っている

ですです!
こるです!

やあっっぱり!ぎよのおっさんか!

このバラ素敵!
このバラ欲しい!
このバラじゃ分からん!
調べてみましょ
そうしましょ






ふぉおおおおおおお
やっぱりギヨ

ん?
HP
HT
どっちやねん




思い立ったがバラ園日和

朝ふぃに
バラ園行こか?
との問いに
思い切り頭を
ブンブンと
縦に振り
朝の庭遊びもそこそこに
出かけたのでした

先週末行き損ねた
毛呂山ローズガーデン

到着したのは午後の遅い時間
途中の駐車場入口に車両の列

あちゃー
マヂっすか

ここに駐めると
バラ園まで結構な距離ありまっせ
とちゅうで腰砕けになるかも←

暫く待つと流れ始め
なんとかバラ園最寄りの駐車場にとうちゃこ!

うわああああああ



花真っ盛り!




来てよかったよ!
良かったよ!
良かったよ!


ちと植え替えてあるのもあったけど

良かったよ!

6月初頭までの公開です


良かったよ!

2015/05/23

この覆輪と退色が見たいばかりに

来庭して何年経つのかなぁ
ちっとも大きくなりませんぐぁ
ジョゼフズコート
Joseph's Coat
1964年 アメリカ
bred by Armstrong-Swim

いちおうLCLなんだよね
ねぇwww

もしかして
めっちゃ肥料喰いなのかな?

ってか
その前に、ですよ
まずは枯死させない状態にしないと
wwwww

ま、ひょろひょろでも
生きてりゃ、いつか大きくなるさ
と思って早や数年(^_^;)

いいんですけどね
年に数輪花が咲いてくれりゃ
欲を言えば
もう少し安心できる木になって貰いたいけど

ってんで
咲きました
ジョゼフの衣



開花したては
フレッシュオレンジジュース!



時間経過とともに
優しい感じの色合いになります
近くにミニバラがありますでしょ?
どんだけ花が小さめかお分かり頂けるかとw

ついでに言いますと
背後にはギプスをはめながらも
ぽんぽんぽんぽんと
絶えず蕾をつけている
マチルダさんが鎮座しておられます

で、一日経過して見ると


こんなに妖しい色合いに変化


もうね
小さくてもイイ
逞しく生きてホシイ!
ついつい声をかけてしまいますよ
こーんな色合い魅せつけられたら
タマランチ!

それにさぁ、
仮につるバラとしての本領発揮してもさ
一輪ずつゆっくりじっくり鑑賞するなんて
出きっこないんだしさ
ブッシュでいいから
いや、ブッシュでコンパクトに
おなしゃす!


テントムシみーっけた

テントムシ増えた
数年前に比べたら
ぐーんと増えた
ナミテントウが多いけど
それでもテントムシはテントムシ
アブランを捕食してくれる
ありがたーい庭の番人



ちょこまかちょこまかと動き回る
動きが速いのと暗いのとで
この2枚だけ撮るので精一杯w

新芽のアソコに
ほら、いるでしょアレが!
縦横無尽に舐めるように動いてたよ
このナミテントウ

蟻も出てきているから
やられないようにしてほしいなぁ


でね
写真は撮れなかったけど
テントムシの終齢幼虫と
カマカマカマカミーリあー
カマキリべべもみっけたよ

帰ってきた羅針盤

今回の養生があかんかったら
まぢで処分を考えていました
デルバールの麗しいバラ
ラローズデキャトルヴァン
La Rose des 4 vents
ジョルジュデルバール作(2005年)

まずは一輪咲きましたよ
(∩´∀`)∩ワーイ

カーマインレッドがたまりません!

昨年の秋ごろには
もうそれはそれは見窄らしい状態で
とてもとても復活できるとは
思えなんだアーナンダ
休眠期には極力水やりを控え
なんとか芽が出た時は大喜び!
早春にはシュートの頭が出ましたけど
それはさすがに力不足で萎れました
現在生きているのは古い枝と新しめの枝2本
あまり活発にシュート発生する感じではないから
まずは引き締まった株にしていかないとだわ!

だけど、このバラ
枝がねぇ、、頑固者なんですわ
ブッシュタイプですから
それはそれでいいのですが(^_^;)

この枝の頑固さとシュートの出にくさと
なんか関係してるのかしら?

残りの蕾が開きかけたら
とっとと切ってしまいます


2015/05/22

優しく咲いてたバラの小径

日本一長いバラのトンネルという
バラの小径へ行ってきましたよ
埼玉県の川島町(かわじまちょう)

トンネルの中は木漏れ日だらけ
今年は開花が早かったからか
しばし佇んでいる間にも
バラの花吹雪がヒラヒラと舞い
とても優雅な時間を過ごせました



エリドゥバビロン?
まさかブロッチのあるバラにここで出会うとは!


あまりに美しいので
まじまじと見入ってしまった
ピエール・ドゥ・ロンサールの横顔









バラのトンネルに植えてあるバラは
町民の方々が寄贈なさったらしく
トンネルの梁に寄贈者のお名前と
一言が記されたプレートが貼ってありました

町のバラ好きさんたちの想いが溢れている
素敵なロサリウムでした

平成17年に作られたそうですから
今年で10周年♪

またいつか、今度は秋にでも
行ってみたい小径です




ちっちゃく咲いてリゼットドゥベランジェ

さっき気がついた
一輪咲いてた
一瞬誰だか分からなかった
名札紛失してるしw

でも
この花弁の色と
えくぼのような色彩の集まりは
リゼットドゥベランジェ
だわ!




うどん粉女王の株元に置いちゃったから
ふりかかるうどん粉にやられちゃって
クシヒゲハバチの害にも遭ったけど
けなげに咲かせてくれたのよん
ありがとね!

ちうわけで
名札を挿したら
そうそうに切りますよん

どーんふぁーん♥ Don Juan

バラ園っちゅぅか
日本一長いバラのトンネルがあるとこ
行ってきたですよ
いっぱいボツ写真撮りましたので
おいおいうpしますね

帰宅して
風よー止まれ!
の呪文を何度も唱えながら
なんとか撮りましたよ
ドンファン!


ちとブレてるのはご愛嬌ってことでw

まさにドンファン!
黒赤のいやらしい
いや
小悪魔的な凛々しいバラ!

きゃぁああああああああ
という悲鳴にも似た雌叫びが聞こえて
...来るわけ無いか

これはですね
伊太利亜の
Michele Malandrone
ちう人作出の
いやらしい、いや、魅惑的な
つるバラでHT系統なのっすよ
あまりの素敵さに震えちゃいましたよ

このバラ苗も一度はどんならん状態に陥り
(どんふぁんだけに)
あかんかったら入手し直すつもりで
養生してましたん

いやぁ、、ここまで復活したら
ま、いちおう保険かけてみますかねぇ
難しいですけどwww



2015/05/20

とらでぃすかんと、じゃなくてさ

何故か走らねど
ちゃう
何故かは知らねど
名前が直ぐに出てこず
代わりに
トラディスカント
ってのが
出てきちゃう
( ゚д゚)ハッ!
育てろってことか←

てなわけで
ムンムン
ムンステッドウッド


複色かよ!
と思わせる花弁の色合いに
惚れてます♥



エディブルフラワーの代表格
アレですわw




親株のヒペリカムが開花
あまりに広がりすぎて
通路を塞いでいたので
(ただでさえ狭い)
うんこらしょ
と小アーチの向こうに押しやったら
数本枝が曲がっちゃいました
wwwww


2015/05/18

赤いバラ3種

赤い花びらがあると
それだけで華やぎ
全体が引き締まって見えまぁす

ダブリンベイです

香りは控えめだけど
その分花持ちが良いですよ
ブルーイングも起こしにくい、かな


ダブリンベイです
雨粒弾けるうなじが
妙に色っぽかったのです


そして
長い名前の新入りさん


アストリッドグレーフィンフォンハルデンベルク
ドイツはTantauさんのバラ

上のリンクにもあるように
蕾は真っ黒(黒い蕾の♪
開きかけ黒赤
開花すると赤紫

画像の段階から
甘い香りがブンブラコ!

付いている蕾
全部開ききるかすぃら?


3種め最後は

ドンファンです

どんな花かはバラ世話日誌2012-1
ご覧くだされよかし

とにかくね
葉っぱからして美しいのです

このバラも一時期アカンかもな状態に陥りました

この拙いブログを御覧頂いてるそこのあなたなら
とっくのとおにお気づきでしょう

そう
「もうアカンかも」な苗が少なからず
だということをww

時に水やりを加減して養生
一昨年から全面的に用土を変え
今に至る小樽蛍

まぁ
思うに
やっぱ
「土」
っしょ

土変えたら
シュートがでるわでるは
うはははは
'`,、('∀`) '`,、