とにかくね
クシヒゲハバチが多いんです
これまでも大量発生して
葉っぱをスッカスカのスッケスケにされたことあります
ブランシュカスカードのクシヒゲハバチ幼虫被害葉(画像右側~中央下) |
株元~株中心部の葉が狙われるため
発見が遅くなりがちです
成虫は黒いです
幼虫は緑色です
チュウレンジハバチ同様の産卵をしますが、
チュウレンジが茎に産卵するのに対して
クシヒゲは葉柄に産卵しやがりますので
チュウ産卵箇所は爪でギシギシできるのに対して
クシ産卵箇所は葉柄に爪楊枝ギシギシ・・・
んなメンチィーことは出来ない性分です
チュウ幼虫の被害は一部の葉だけなのに
クシ幼虫の被害は広い範囲にわたります
クシヒゲは厄介です
で、そのクシヒゲが今年は多いんです
チュウなんてまだほんのちょぽっと程度
一度BT剤を散布しましたが
薄すぎたのか余り効果なくw
ニーム散布の際は強いスプレーで
アブラン含め吹き飛ばすようにしてますが
なんせクシ芋は下方の葉裏におりますんでね
ひどい時はいちいち葉っぱめくりして
シュッシュカせんならんのです
もっぺんBT剤散布しようかなぁ
***
んでもって
今年は久しぶりにうどんこ病発生しました
4月に高温乾燥が続いたためか
平年なら発生しても1~2株にちょぽっとなのに
今年は10株ほど発生しています
しかも葉裏にこびりつくように
ひつこく除去できないのが1種あります
うどんこ病菌も何種類かあるようで
昨日見つけた黄色いテントムシは
その一番ひつこいうどんこ病の葉の上で
合体なさっておりました///
それは茶々おき、
米酢を切らしてしまったので
賞味期限切れのもろみ酢ってのを庭におろして
うどん粉対策したんですわ
ところがどっこい
希釈倍数間違えたのか
翌日多くの葉っぱに薬害がががw
ダムドゥシュノンソー うどんこ罹ってないのに酢かけられてしもたw |
いやもうまぢで慌てましたがなw
ニームオイル希釈液に混ぜてしもたのが原因?
んでも、薬害出たのと出てないのとあるから
個体差ってか品種差?
以前うどんこ病対策に
セスキ炭酸ナトリウムつこた時も
薬害の発生状況品種ごとに異なりましたんでなぁ
葉っぱの質にもよるのかもしれません
照り葉の品種には薬害出てませんねん
薬害ひどかった品種は
・ザビエルドゥフレシネッテ(うどんこ無し)
・ポールズヒマラヤンムスク(うどんこ酷い)
あとは・・・忘れたw
だもんで
もろみ酢使うにしても
低濃度にして(1000倍希釈くらい?)
散布やなくて潅水に切り替えんと
あ、そうそう
カダンセーフの原液こうたんで
今度使ってみっぺ
もちろん、希釈してw
ポストの最後に一枚の画像をば
昨年は確認し損なったです
白モッコウバラです
らだ庭の木香薔薇は
枝葉だけで咲かない木香薔薇w
キモッコウもあるはずなのですが
どれがどれやら
花咲いてくれんことには
わっかりっませーん!
***
【追記】
書き忘れてました
ヨトウムシの卵ががが!
これまで何枚かの葉っぱをひっぺがし
ニームプールに漬け込みました
いらんてよ!
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