やっぱ、ね
土ですよ
らだ庭ではバラ栽培の9割9分が
鉢植えですから、特に
土ですよ
以前にお話しましたっけ?
約2年の歳月をかけて
土の総とっかえ作業を行ったことを
なぜあんなにも株が弱ったり
新しく入手するバラの殆どが枯死したり
鉢にボスッっと突き刺さってるだけだったり
長い休眠をとるバラが増えたりしたのか
今にして思えば、同じ処からの同じ用土を
信用して使い続けていたからかも、です
苗の良し悪しについても
用土に対する疑念についても
もっと早く気づいていたら、、
と残念ではありますが
高い授業料だと考えることにします
更に美しくなったディスタントドラムス |
枯れることはないだろうと思っていたけれど 一時期は随分心配したイザヨイバラ ありゃ!ウドンコ病の葉っぱがががwww |
これらのバラもずいぶん長いこと養生組でした
水やりを工夫したり
用土替え時に活力剤どっぽんしたり
根腐れ防止剤使ったり
そして、今日復活を確認できたバラ苗がもう一つ
アバウトフェイスです
2008年頃大苗で入手しました
最初の2年は花つきも良く
耐病性も高く手のかからないバラでした
ここ3年ほど株が衰えた状態が続き
ひょろひょろとした枝ぶりで
なんとも情けない姿になっていました
昨年思い切って拳骨までは行かないけれど
かなり深めに剪定しちゃいました
もしかしたら復活は見込めないかも、
半分ほど諦めの心境で。。
元の樹高には程遠いですけれど
しっかりした新芽が吹き出し
蕾も幾つか上がってきて
本日このような姿を確認できました
ベイサルシュートも2本確認できています
まだまだ小さいですけれど
***
以前どこかで記したように
鉢という限られた空間で栽培する以上
地植えと異なるストレスが根にかかるのです
ならば、少しでもストレスを減退させるが肝心
それには鉢の素材や形状ももちろんですが
もっとも重要なのは土
地力ならぬ鉢土力です
保水力
水はけの良さ
保肥力
通気性
これら相矛盾する点を同時に兼備する用土とは、
ずばり!団粒構造のある土でしょう
化成肥料は使用をやめました
使っている主な資材は
サラブレッドの馬糞堆肥
ニーム核油粕
モンモリロナイト(珪酸塩白土)
などです
肥料としては醗酵油粕をちょろっとww
虫対策としてニームオイルと月桃エキスなど
数年前に比べると
資材の種類も随分減りました
その分管理も楽ですし作業も楽です
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